スピンドル塗装対応「SWAN-C/スワン-C」発売決定
2021年4月から デモンストレーション受付開始

タクボエンジニアリング株式会社では、2019年度展示会にて発表していました、スピンドルライン対応塗装ロボットシステム「スワン-C」を2021年4月発売開始いたします。
2019年末、実機さながらプロトタイプを発表の後、多くのお問い合わせをいただき、さらに、改良開発を重ね、コロナで発表が延期となっていましたが、このたび発売開始に至りました。特に、精密塗料供給装置のシリンジポンプをロボット本体内蔵し、新開発超小型スコッチガンと1対1で結ぶことで、スプレーのバラツキのない、また、高品位な塗装を連続生産可能に。最大16丁のガンにて同時に回転塗装します。

「スワン-C」は、普及型スピンドル塗装ラインのロスコスト、難儀な条件設定等々の問題点を解決して誕生。既設のスピンドルラインに設置するだけの手軽さで塗装の問題点を克服。「Rの技術」による回転塗装技術によって塗料のロスカット、産廃コストの削減と環境負荷への軽減、高品位化、歩留まり向上等々を可能にしています。
|デモンストレーションのご予約|2021年4月1日からタクボエンジニアリング 東金テクニカルセンターにて「スワン-C」のデモンストレーションをご確認いただけます。デモのご予約はお問い合わせページよりご予約ください。。
「スワン-C」に関するお問い合わせは 本WEB お問い合わせページよりお問い合わせください。
2021年3月17日 営業技術部