インジウム塗装の設備に関して
インジウム塗装の設備に関するご質問とその答えを掲載しています。
インジウム ミラー コーティング システム
設備に関するQ&A
Q. 塗装ロボット以外で必要な設備は何ですか?
また、既存の設備で対応可能ですか?
A. 塗装ブース、乾燥炉、クリーン塗装室及び空調設備が必要です。新設時のインジウム ミラー コーティング システムにはこれらを含んで設計いたします。 既設設備がタクボ式回転塗装方式であれば可能ですが、ミドルコート(インジウム)には専用回路を付設する必要があります。
Q. 塗装システムの小型化は可能ですか?
A. アンダーコート、トップコートがUV塗料化出来ると塗装設備は小型化可能です。ご使用の塗料や製品、仕上がり要求、生産計画等をお伺いし設計いたします。
Q. タクボ製回転塗装の設備を既に所有。
「インジウム塗料」を使用する際の注意点は何ですか?
新たにガン、シリンジポンプ、バルブ、塗料ホースなどを更新する必要はありますか?
A. 既存のラインの確認点は、
- 3コート対応で80℃ 20~30分の乾燥炉と80℃ 5分の乾燥炉がある事です。
- また、インジウム塗料回路を新設する必要があります。
Q. 自動混合装置との併用は可能ですか?
A. 可能です。弊社にて最適なシステムを設計いたします。
Q. インジウム ミラー コーティング システムには何が含まれていますか?
A. 基本的な構成として、 ・弊社塗装ロボット(回転機構付き搬送装置)、スプレーガン、塗料供給装置シリンジポンプ、乾燥機ドライテック、オイルブース、クリンルーム、ティーチングアシスタントソフトウエア・スワニストなどが含まれます。(設計により変わります)その他、除塵除電装置やエアシャワー(人用、台車用)、自動移載装置などがあります。
- ラインダンサーやスワンプロなど塗装ロボットの選択は、要求生産量やワークサイズ、塗料の特性などにより、弊社にて設計選択いたします。
- バッチ式や自動式のシステム選択により内容は変わります。
Q. 導入を検討するにはどのようにしたら良いですか?
A. 概略として、綿密なヒヤリングを行い、塗装テストを実施し、設計と確認、ご契約となります。
- 現状の塗装の状況、問題点、などを伺います。
- 塗装ワークをお預かりし、塗装テストを行います。仕上がり品質、塗装時間、塗料使用料をご確認いただきます。
- 設置スペース、生産量、設備要求などを伺い、設計に入ります。ご確認いただき了承いただけましたら契約となります。
- 詳細は弊社営業担当へご相談ください。
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インジウム ミラー コーティング システム A4 8p(In.ミラーコーティングS A4カタログ8p-2J両.pdf:9MB)
インジウム ミラー コーティング システム カタログ 資料 リンク
インジウム ミラー コーティング システム カタログ製品ページへのリンク
A4 8ページ カタログです。
インジウム ミラー コーティング システム リーフレット製品ページへのリンク
A4 2ページ リーフレットです。