スワン ロボット(塗装ロボット)
全てはコストの為に。塗装ロボットスワン。
Wターンを内蔵し、Rの技術を継承した、自立型塗装ロボットです。ティーチングアシストとの連携により、より高度な塗装生産スタイルが実現可能。さらに、3Dシミュレーションをはじめとする簡単オフラインティーチングや、遠隔操作や、監視など次世代型塗装システムへと進化します。
ラインナップ
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スワン S塗装ロボット
スワン Sは、スワンロボットの搬送装置のWターンが無いタイプです。スワンSを複数台ライン上に配置することで、連続大量生産可能にします。
ライン上に設置可能。大量生産向け塗装ロボット
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スワン ロボットとは塗装ロボット
ランニングコストを抑える事で、競争力の有る塗装技術にする。スワンは、品質を極める回転塗装技術と低ランニングコストの集大成です。
塗装を極める為の塗装ロボットシステム スワン
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スワンの応用SWAN-application
スワンは、手動式から自動式まで幅広く対応。塗装テストから、少量多品種生産、大量生産に至るまでのシステム化に適応する塗装ロボットです。
スワンは、手動式から自動式まであらゆるステージで活躍します。
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スワン拡張アタッチメントスワンプロ用 拡張アタッチメント
スワンプロ用拡張アタッチメント 円筒形ワークの塗装に対応 口紅キャップや、水筒、ボトル、マイクロフォンなどの円筒形ワークの塗装に適応
スワン用拡張アタッチメント
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スワン Cスピンドルライン対応塗装ロボット
塗装技術を追求する塗装ロボットスワン 発想・イノベーションから生まれた塗装ロボット スピンドルラインへ
スピンドルライン対応塗装ロボットスワン C誕生。塗装コスト大幅削減化へ
全てはコストの為に。
無駄を削いだ、流れるような流線フォルム。4軸のロボットに、2丁ガンを標準で装備し、回転機構を備えた搬送装置Wターンとで、回転塗装します。塗装コストを下げる為に何をすべきか。 スワンは、塗装に潜む数々の無駄の根源を洗い出し、スワンロボットという形にしました。
塗装に潜む無駄の数々。
塗装ロボットに、数多くあるすべての問題点を、同時に解決するのは困難でした。スワンロボットは、これらの問題点を解決すべく開発されました。
無駄な塗料消費/洗浄時における使用溶剤量の無駄/色替え時に起きるライン停止の無駄/塗装時間の無駄/塗装不良の無駄/過剰なロボット軸数/塗装に必要な機器の個別購入
コストに挑戦する塗装ロボット スワン
塗装ロボットに課せられた使命、それはランニングコスト。スワンは、回転塗装をRの技術をベースに、ランニングコストを抑えた塗装生産を実現します。
【 回転塗装技術の追求 】
ワークを正逆回転制御させて、薄膜多重塗装方式で数μm単位で重ね塗りをする。
【 塗料消費削減機器の開発 】
1cc単位で塗料を精密にコントロールし、無駄な塗料消費を抑える供給装置。また、色替え等における洗浄用溶剤等の消費を抑える仕組み。
【 高度な機器連携制御 】
ワークや塗料に合わせてティーチング作業や条件設定などをダイレクトに設定可能にし、作業性や生産性を向上させる。
【 防爆機器の開発 】
小型防爆モータ開発により、安全性とコストを両立させる。
スワンロボットの種類とオプション
スワン 1600-4T製品ページへのリンク
旋回範囲が直径1600mmのスワンロボット標準機です。(外周旋回範囲1740mm)
スワン 1200-4T製品ページへのリンク
旋回範囲が直径1200mmのスワンロボット標準機です。(外周旋回範囲1600mm)
スワン 1400-2T製品ページへのリンク
旋回範囲が直径1400mmのスワンロボット標準機です。(外周旋回範囲1600mm)自動車用ホイールなどの重量物などの回転塗装用に適しています。
- 自動車用ホイールなどに
- モーター等の重量物に
スワン S製品ページへのリンク
ライン対応用、スワンロボットです。Wターン搬送装置が無く、連続したライン上での塗装生産用です。
- コストパフォーマンスが高い
- 搬入工事が簡単
- 即生産可能
コースワン製品ページへのリンク
スワンロボット専用防爆型塗装物搬送装置です。塗装専用に作られています。
※ CG画像のと実際の製品とはデザインが異なる場合があります。