展示会レポート 「2004 中国国際ロボット展・中国北京」
2004 中国国際ロボット展
「2004 CHINA INTERNATIONAL ROBOT EXPO」
主催 : 中国科学院自動化研究所・中国国際企業合作公司
開催日:2004年11月11日−14日
- 中国北京にて国際ロボット展が開催され日本企業としてタクボも出展しました。
2004中国国際ロボット展は、国家363計画における国家ロボット産業化プロジェクトで、製造業自動化技術の発展の為に1954年に設立された、中国国家改革の政策により中央政府に直属する国家機関である北京機械工業自動化研究所が中心となり、開催された展示会です。- タクボは携帯電話を中心としたIT 製品対応の新ロボットシステムテクノロジー「DATASS-300」を映像を中心に塗装ワークも交えて出展展示しました。







- タクボ展示会場は農業展覧館外左に設営された日本パビリオン内(大型テント)
- 展示テーマは「競争力」。コスト競争、デザイン競争に勝ち抜く為のシステムテクノロジー。
- ワークとその塗装システム事例を映像で展示。
- ※ DATA-PRO:塗装データ作成専用小型塗装ロボットシステム。
- ※ SUPER SPINDLE 300C:塗装コスト、品質追求型本生産塗装ロボットシステム。
- ※ DATASS-300:従来の量産ライン上での塗装テスト(データ作成)作業を切り離し、塗装コストを下げる為に開発されたDATA-PRO とSUPER SPINDLE 300C のコンビネーションシステムテクノロジーです。





- やはり先進ロボットシステムに注目。中国の勢いを感じる。
- 受付は現地中国女性。一人はスーパーモデルとか。

- 展示会オープニング、テープカット風景。






- 農業展覧館は、中国では有名な建築様式。天井の硝子細工、エントランス、中国独特な雰囲気が伺える。
- 中国側の出展は基礎的なロボットが中心。防災ロボットや、お掃除ロボット。ロボットなのか何なのか摩訶不思議なインフォメーションロボットも。