スーパーGT-300 アネスト岩田レーシング18位(8月3日)
スーパーGT-300 第4戦 富士スピードウェイ
2025年8月2日(土)8月3日(日)御殿場市 富士スピードウェイで開催された スーパーGT300 第4戦(2日(土)・3日(日)の2日間それぞれ、スプリント形式で決勝レースが行われた)
スーパーGT-300 第4戦において、アネスト岩田レーシング チームの インジウム ミラー コーティング号が8月3日(日)のレースでは18位でフィニッシュを果たしました。本車両は、タクボエンジニアリング株式会社が手がけた特殊塗装「インジウム ミラー コーティング」を、トヨタ・レクサス車のリアエンブレム部に採用。今回、レース車両への採用は初公開となりました。(今回の富士戦は、2日(土)・3日(日)の2日間それぞれ、スプリント形式で決勝レースが行われました。8月2日(土)14位、8月3日(日)18位、でした。)
武田【総】監督 インタビュー(スタート前)

―天候やタイヤ作戦についてはいかがでしょうか?(タクボエンジニアリング 広報)
天候は常に確認しています。雨雲も気になりますが、今回はタイヤ交換や燃料補給のピットイン制限がなくなったため、メカニックと調整しながら柔軟に作戦を練っています。あとは現場に任せています。
―今回、GT300とGT500が分かれてレースする方式に変更されましたが、戦い方に影響はありますか?
富士は直線が多いので、エンジン性能でやや劣る点もありますが、ドライバーの経験・技術ともに申し分ありません。期待しています。
―レクサス車のリアエンブレムに『インジウム ミラー コーティング』を採用されていますね?
非常に美しく仕上がっていますし、レースという過酷な環境下でもしっかりと耐えています。今後はさまざまなカラーで展開して、チームのジンクスにもしたいですね。
―一般車やモビリティへの展開にも期待が高まります。
ぜひ広まってほしいです。デザイナーの皆さんにもどんどんご紹介ください。
―ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。頑張ります。



タクボエンジニアリング(株)広報 2025.08.04