ドライテック 簡単メンテナンスのご案内
塗装専用乾燥炉 ドライテック
日頃は、格別なお引き立て頂き有難うございます。
快適にご使用いただける様ドライテックの簡単な清掃点検方法をご案内致します。
バーナー清掃と点検を行いましょう。
簡単な点検によりドライテックの性能や寿命を維持することができます。
※乾燥機の点検は労働安全衛生規則第299条(定期自主検査)の項で1年に1回の自主検査と、その記録の3年間保存が定められています。(日本国内のみ)
1.バーナーの燃焼音、炎の色を確認しましょう。
“ボーッ”という音で青い炎であれば良好です。もし、音がせず赤い炎で燃焼している様でしたら下記の清掃点検を実施してください。
■エアーホース(黒いホース)の中をエアーなどで清掃。
■吸気フィルター又は送排風機の金網の清掃。
2.点火棒と監視棒の点検をしましょう。
バーナーを開いて点火棒(上)、監視棒(下)の取り付け位置の確認と、その周辺にゴミ又はカーボンが、付着していないか確認してください。(着火不良の原因となりますので、周辺をエアーなどで掃除すると効果的です。)

重要なお知らせ:
アナログ式温度調節計はメーカーの都合により生産が終了しております。万が一故障の事態に備え、最新のデジタル式温度調節計への変更をお勧めします。
●パネル等の交換も賜ります。仕様や価格に関して担当営業技術部までお問い合わせください。
お問い合わせはサービス部、ドライテック係までお願い致します。
0475-50-0211
2021年12月吉日