長尺ワークに強い 吊り下げ式ロボット1
X軸/横行軸が強みを発揮 ラインダンサー 2001年塗装テスト
両端と中央の膜厚が揃わない。これを解決したのが2001年当時のソフトボーイ。ラインダンサーの原型(S型天吊りロボット)
自立型ロボットでは、設地位置から円を描くようにロボットが動作する。従って自ずと両端と中央の膜厚(色目)が揃わない。ラインダンサーは吊り下げロボット式なので、X軸(横行軸)をロボットが移動するために長いものはそのX軸を伸長するだけで追従する。
現在では、PTPティーチングから進化し、ティーチングアシスタント・スワニストがティーチングを楽にさせてくれる。デジタル化がここにある。


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