【Rの技術】
TAKUBO ANALECTS
高い生産性と高品質を両立させる技術
グローバルな生産拠点が当然となった今、塗装も世界レベルの競争力が求められています。ロボット塗装システムについても、ただ安くて早いという生産効率重視だけでは生き残れません。
タクボエンジニアリングがこれからさらに厳しくなる品質へのニーズにお応えできるように開発したのが［Rの技術］です。
［Rの技術］は、従来のスピンドル塗装とは一線を画す新しい塗装ロボット技術として送り出されたのです。
革新の技術：その１
専用治具ごと回転塗装：スーパースピンドル
ライン上のワークの高速回転がガンから吐出される霧化状の塗料の塗装時のムラを抑え、膜厚の安定化を可能にします。もちろん生産効率も大幅アップ。例えば携帯電話専用治具の場合、1つの治具に10ピースのワークを取り付けることにより、従来のスピンドルシステムで単体のワークを塗装する場合に比べて飛躍的な効率アップが可能になります。
革新の技術：その2
ラインに追従する天吊り型ロボットアーム
SOFTBOY PROのロボットアームは、ラインの動きに追従しながら、回転する被塗物との最適な方向と距離を保ちながら塗装するので、膜厚の安定化、高品質化を実現し、最高品質の薄膜多重塗装が完成します。パール、メタリック塗装等、高級塗装に威力を発揮します。
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