シンボルマークのデザインの謎
Dr.TAKUBO's COLUMN
タクボエンジニアリングのシンボルマークには「発想・イノベーション」のイメージがデザインされています。
タクボエンジニアリングのシンボルマークに見られる[スローガン]を表す「発想・イノベーション」の文字と、赤い螺旋形の[ロゴ・マーク]について説明しましょう。
はじめに[スローガン]を表している「発想・イノベーション」について解説しましょう。
「発想」は、常に話題性を持った企業であるために欠かせない広い視野や柔軟な考え方の元になる「自由な発想・逆転の発想」を集約した言葉です。2005年から掲げている[0(ゼロ)からの発想]というテーマも、このスローガンに共通しているわけです。
そういえば2005年は「0(ゼロ)」をテーマとした企業がいくつかあったけど、いずれも先進的、革新的な結果を出し続けるためには、誰と比べるのでもなく、自分自身を冷静にゼロから見つめることからしかないという意識があったんじゃないかな。
業界の牽引者としての先進性、新しいことにどんどんチャレンジしていく姿勢や国際感覚という意味をこめて「革新・改革」を表す「イノベーション」を[スローガン]の2つ目の言葉にしているんだ。
次に[ロゴ・マーク]を解説しましょう。
おもしろいカタチでしょ。左巻きの螺旋形。「左」で「逆転の発想」を表しているっていうわけ。
そしてこの不思議なカタチは実は「知恵の輪」をモチーフにしているんですよ。難しい問題も、遊び心で次々にクリアしていく創造性や柔軟性を知恵の輪のモチーフで表現したというわけです。
螺旋の部分はどこまでも続く永続性とか柔軟性を表していて、まっすぐ伸びる柱の部分は企業理念や企業ビジョンがしっかりとした一本の柱としてあることを表しています。
最後に「TAKUBO」というアルファベットのロゴタイプの中にもある「赤色」についてですが、ここには「活力」と「情熱」のイメージをこめているんです。
いかがですか?
[ロゴ・マーク]ひとつにも、タクボエンジニアリングの自由な発想を感じてもらえたんじゃないでしょうか。