ニュース

2nd SURTECH 2006 出展しました。

イベント

塗装コンセプトDATASS-300に来場者が注目。

表面処理技術の展示会SURTECH2006 にDATASS-300 を中心に新開発ロボットX-SYSTEMを出展しました。

総合表面処理をマーケットとしたSURTECH2006 が2006年4月26日-28日に東京平和島流通センターにおいて開催。タクボは、新開発ホースレスロボット「X-SYSTEM」(コンセプトモデル)、「DATA-PRO」、「SUPER SPINDLE SS」を、塗装コンセプト「DATASS-300」を中心に展開。特設ステージ横にX-SYSTEM を展示し、多くの来場者が関心を寄せていました。

 


オープニングテープカット

受付は多くの登録者で賑わう

開会式

新開発ホースレスロボット「X-SYSTEM」

説明も白熱

SUPER SPINDLE SSとDATA-PRO


  • 「SUPER SPINDLE SS」は、ボタン、スイッチ等小物塗装専用に開発された小型ロボットシステムです。携帯電話のボタンや、自動車内装のスイッチ等の塗装に最適化されたロボットです。DATA-PRO とのデータの互換性が有ります。
  • 「DATA-PRO」は、塗装データ作成専用に開発されたロボットシステム。このロボットで塗装条件を作成し、塗料消費量、塗装時間等を算出し、生産計画を立てる事ができます。このデータを「SUPER SPINDLE 300C」や「SUPERSPINDLE SS」に転送して量産します。この塗装の仕組みを「DATASS-300」と言います。

[技術年表] SOFTBOY PROは第五世代に進化


  • SOFTBOY は1986 年に人工筋肉「ラバチュエータ」を使用した天吊り移動式塗装専用として開発。初代SOFTBOYの誕生。ハイブリット化、標準パソコン搭載、ウィンドウズ対応等々数々のアップグレードをへて、現在のSOFTBOY PRO第五世代目となる。
  • 塗装技術は網塗り方式のソフトウエアパックティーチングを開発し、1997 年には、世界に先駆け回転塗装の新技術「R の技術」を開発。複数の円形治具にワークを取り付けワーク毎正逆回転させて同時に塗装する。同時にティーチングソフト「ケイタイ-PACK」を開発。携帯電話の回転塗装をPAINT SHOW 1998 に発表、後に世界の携帯電話は回転塗装になる。現在では最大8 丁ガンを搭載し8治具を1 台のロボットが塗装する「SUPER SPINDLE 8GUN」に至る。
  • 塗料供給技術も進化を続け、ダイヤフラムポンプからギヤポンプ、現在はシリンジポンプユニットを開発しこれを専用としてSOFTBOY PRO に搭載。塗料消費削減化と高品質化に大きく貢献している。

SUPER SPINDLE 300Cと施工事例映像と実際のワークと治具

DATASS-300 のプレゼンテーションに多くの聴衆

受付風景

閉じる
SSL通信について
タクボエンジニアリングのウェブサイトでは、お客様のプライバシー保護のため、GoogleのSSL暗号化通信を採用しています。
閉じる
CEMAメンバー
タクボエンジニアリングは日本塗装機械工業会の正式会員です。
CEMAメンバー
閉じる
お問い合わせ
タクボエンジニアリングへのお問い合わせはこちらからどうぞ。 (ウェブサイトのお問い合わせページにリンクします。)
ファクシミリ、お電話でもご相談を受け付けております。
FAX : 0475-50-0231
電話 : 0475-50-0211
閉じる
Skype
Skypeによるお問い合わせも受け付けています。どうぞご利用ください。
閉じる
TAKUBO-TV
タクボエンジニアリングの製品映像を集めたタクボチャンネル TAKUBO-TVJ(日本語版) を開設しています。
YouTube
こちらからご覧いただけます。
お問い合わせ